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たいわのわ in あうる京北

こんにちは。ドーナッツ・ラボのまさとしです。11月に、橋本久仁彦さんをファシリテーターとしてお招きし、ドーナッツ・ラボのまゆとのWファシリテーターで、たいわのわを行います。2泊3日、京都市北部にある京北という場所で、わになります。

告知文を書くというより今の気持ちを書くことから始めたいと思います。よろしければしばし、お付き合いください

今年の6月、ドーナッツ・サミットというイベントを行い、『たいわのざ』という橋本久仁彦さんとの対談本を発行した僕たちは、抜け殻になりました。その後、追い打ちをかけるように、色々なことがありました。その間に僕たちを救ってくれたのは、友人であったり、向き合える仕事であったり、たいわのわであったりしました。特に、「こんな状態でたいわのわが出来るのだろうか」と思っていた自分たちが、数時間後にたいわのわを終え、始まる前より生き生きとしていたことは印象的です。

改めて話すということ、わになるということ、人と同じ場と時間を過ごすということ、沈黙に浸るということ、感情的になるということ、冷静になるということ・・・そういった一つ一つのことが大切だということを知りました。そしてそれらを「構造」として見たときに、僕たちにとって特に重要な構造はなんなのか、ということに思い至るようになりました。

日時、参加料、最低参加人数、場所・・・そういった構造一つ一つを定めるということに、今まで以上の重さを感じています。そしてドーナッツ・ラボというものもまた構造として存在してしまうことは避けられないのです。

そうであれば、自分たちにとって大事なことをできるだけ考え尽くして、用意するしかなくて、それだけをまずやろうと思いました。だから、この「たいわのわ in あうる京北」を、僕はとっても新しい気持ちで準備しています。是非、来てください。

ドーナッツ・ラボ まさとし

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たいわのわについて

ドーナッツ・ラボのまゆが見守り人(ファシリテーター)となり、3人以上でわになって過ごす活動です。
そこで起こる出来事や発せられる言葉を、自分はどう感じるのか。人はどう感じるのか。概念だけでなく、身体で感じることも含めての「たいわ」をする時間と場です。

日時:2014年11月1日(土)午後~11月3日(月・祝)夕方

会場:あうる京北(京都市右京区京北下中町)http://kyosemi.or.jp/

定員:12名(最少催行人数6名)

参加料:45000円(食費・宿泊費を含みます)

見守り人(ファシリテーター):橋本久仁彦さん http://enzabutai.com/
               まゆ


お申し込み方法:下記の項目と(よろしければ)ご参加にあたってのお気持ちをお書き添えの上、こちらからお願いいたします。お問い合わせもおきがるにどうぞ。
1.お名前・性別 
2.郵便番号とご住所 
3.ご連絡先

申し込み締め切り:10月24日(金)→なるべく早くお申し込みいただけると助かります

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橋本久仁彦さんの言葉

「自分たちにとって大事なことをできるだけ考え尽くして、用意するしかなくて、」

ご案内文にある言葉です。
僕にとって、「大事なことを考えつくして、用意できるもの」は、円坐です。

先日、8月6日と8月9日に、ヒロシマ、ナガサキをたずね、「語り部」と呼ばれる方々と円坐を組んで坐って参りました。

「これで、本当に8月6日を迎えることができました。」

広島で在日2世として生まれ、筆舌に尽くしがたい辛酸をなめながら被爆し、生きぬいて来られた朴南珠(パク・ナムジュ)さんが円坐に坐り、きくみるはなす縁坐舞台をごらんになった直後の言葉です。

「思いが伝わりました。」

長崎にて、円坐をご一緒し、縁坐舞台を見ていただいた城台美彌子さんはそのようにおっしゃいました。

ナガサキ円坐と縁坐舞台の事務局を務めてくださった女性が、語り部さん達が口を揃えておっしゃっていた、
「こんな風に聞いてもらったのは初めて」
という言葉に悲しくなりました、と感想をくださいました

語り部として話し、思いを伝えるための「場」を何百回も用意されているはずなのに出会った語り部全員が、今まで一度も心から 「思いが届いた」 と感じたことがないという事実。

平和を守るために戦争経験者の話を聞くことが大事だ、被爆者の思いを継承せよと、家庭でも、学校でも、社会のどの場所でも宣言しているのに、実は我々がまったく聞いておらず、彼らの気持ちが誰にも伝わっていないという事実

このような広範で組織的な「伝わらない」という現象は、強い力で意図されなければ引き起こせないのではないでしょうか。

僕はこのような「現象」に対して挑戦したいと思います。

僕にとって、そのためのもっとも効果的な武器、存在論的な装置が、「円坐」です。

そしてこれが、このたびの京都での「円坐」を、「自分たちにとって大事なことをできるだけ考え尽くして、用意」したと言い切ってくださるドーナッツ・ラボのおふたりと、ともに活動させていただく大きな理由のひとつです。

口承即興~縁坐影舞舞踏劇団 坐・フェンス 橋本久仁彦



橋本久仁彦さんのご紹介

ドーナッツ・ラボが活動を始めるきっかけを作ってくださった方の一人です。
日本の新しい口承即興舞踏劇「きくみるはなす縁坐舞台」を実践する 坐・フェンスの座長として、その様式建築に注力し、きくみるはなす縁坐村塾も開講されています。
ミニカウンセリング(傾聴空間建築)やファシリテーター(相聞円坐守人)のトレーニングクラスはライフワークとして継続されています。
また、“目的を持たない生命体的集団”fence worksの後見役でもあります。

詳細をご覧になりたい方はHP(http://enzabutai.com/)をご覧下さい。



まゆの言葉

今回、はじめて橋本さんと見守り人という立場で座らせていただきます。

生活する場所を移し、自分で食べる野菜を作り、自分の仕事を作り始め、自分の居場所を作ることの面白さも苦しさも味わいながら生きていくなかで、足元がグラグラと揺れ、今日という1日を、今という瞬間を、生き延びようとするだけで精一杯になることがあります。

私にとって「わになって座る」営みは、「こんなにおもしろいものはない」と思えるほど魅力的なものでありますが、決して気安くできるものではありません。

また、このような場で大事にされているであろう「ありのままでいる」「自分に正直でいる」ということは、一周いろいろな景色を見た果ての結論めいたものとしては「正解」なのかもしれませんが、それを「概念」としてはじめから置くことや、「規範」として働くような場であるのだとしたら、私がおもしろいと思う場とは少し違っているようにも感じます。
私がおもしろいと思うのは、時と場を重ねた先に「意図を超えて結果的に表出してしまった本質的な何か」です。

窮地に立って、今を生きることに必死で、「こんなことをしている場合ではないのではないか」「私に身守り人ができるのだろうか」とさんざん考えた果てに出た私なりの答えは「それでも(わになって座る営みを)やっていくのだろう」ということでした。
何がこんなに魅力的なのか、また、なぜ私はこれをやっていくのか。
改めて、考えはじめたところです。

橋本さんと見守り人として共に座るということはずっと前からやってみたかったけれど、なかなかやりたいと言い出せないことでもありました。
私にとっては大きなチャレンジであり、また最高にワクワクすることでもあります。

秋の美しい京都にて、3日間ご一緒いただける方お待ちしております。

ドーナッツ・ラボ まさとし まゆ

たいわのわ ~秋の香りと出町デルタ~

毎月のたいわのわ、9月のお知らせです。
今回は28日、日曜日です。

とにかくわになって座ります。
そこから始まります。
時と場所を制限することで、日常の文脈と自分の関係が自由になる感じがあります。

そういう「磁場」のようなものをたいわのわに感じ、やはりこの活動を続けていきたいと思っています。

ご興味ある方、どうぞお越し下さい。

日時:2014年9月28日(日) 13時半~17時半
場所:かぜのね 多目的スペース
   http://www.kazenone.org/
参加料:3,000円
申込方法:メッセージをこちらからお願いいたします。当日飛び入りも可能です。

完成いたしました!ドーナッツ・ラボ新聞第10号!

今回は過去最大のボリューム、表紙・裏表紙を合わせると24ページです。

中身もいつもの連載(人と生活研究室のけんちゃん・のらびと学舎の米田さん、数学研究者の奥村さん・まゆ・まさとし)に加え、過去の表紙になったドーナッツ+今回の表紙のドーナッツの人気順に並べた「ドーナッツ・ベストテン」もあります!

 

誰の人気順かって?

 

僕の中でです。

 

あなたの好きなあのドーナッツは何位かな?

それは手にとってのお楽しみ♪

 

さらに、以前からお伝えしていましたが、6月15日にドーナッツ・サミットというイベントを行います。

 

ドーナッツ・ラボ新聞を一つの共通点として集まった、この日この場の人たちの言葉を味わって見たいと思っています。

 

https://www.facebook.com/events/803393826337614/?ref_newsfeed_story_type=regular

 

そこでは、僕たちドーナッツ・ラボと橋本久仁彦さんとの対談を編集した「ドーナッツ・ラボ新聞特別号」をお渡しします!(現在目下作成中)

 

当日のイベントももちろんものすごく濃くなりそうなんですが(笑)、この特別号も、ここでしかお配りしないと思いますので、とっても貴重かと思います。

 

定員は10名で、まだ参加者の方を募集していますので、ご興味あるかたはぜひお越し下さい✩

 

ドーナッツ・ラボ新聞は順次、京都市左京区を中心に、置かせていただきに参ります。

 

また、遠方のお店・場所にはしつれながら郵送させていただきます。

 

読みたい!という方がおられたらご連絡ください。

 

最寄りの場所をご紹介するか、無料で郵送させていただきます!

 

 

文章を寄せてくださったけんちゃん・米田さん・奥村さん、ご協力くださった橋本さん、そしてそして、本当に多大なる協力をしてくれた編集のなっちゃん、ありがとう!

 

 

✩ドーナッツ・ラボ新聞のあるところ✩

 

シサム工房(裏寺通り店)・・・フェアトレードのお店。かわいくて機能性の高い服屋雑貨などがたくさんあります。最近、服装のシサムテイスト比率が高くなってきてます、僕たち。

 

かぜのね・・・出町柳のカフェ。よくたいわのわなどのイベントをさせてもらっています。空間も食べ物も美味しい。

 

なやカフェ・・・北白川のカフェ。ゆうきさんの生き様そのものがお店。料理を超えた何かを作る人です。

 

ひと・まち交流館 市民活動総合センター・・・いろんなNPOなどの情報が集まっています。

 

パンドラディ・・・高野の少し南に古くからあるパン屋さん。御夫婦が飾らない雰囲気で素敵。このお店のパンだとすぐにわかる何かがあります。

 

こせちゃ・・・北白川にあるパン屋さん。こちらも素朴な御夫婦が素敵。優しいお味がして幸せになります。(5月22日から休業されています。再開されるのを本当に楽しみにしています。)

 

フランク菜ッパ・・・ヒューザさんに会いたくて、そして美味しくて安心できる野菜が食べたくて、足を運んでしまうお店。単なる八百屋さんじゃないです。人が集まる場所というのはこういうところを言うんだろうな。鞠小路ストリートにあります。anowaHPはこちら

 

ニョキニョキ・・・かぜのねを東に行くとあります。フランク菜ッパの仲間。ワゴンがお店になっている不思議な空間。お野菜は同じく美味しくて安心できます。anowaHPはこちら

 

スコップアンドホー・・・白川通りにあるオーガニック八百屋カフェ。おいしい野菜や丁寧に作られたお菓子、食器などが印象的な、綺麗なお店です。

 

ピラカンサ・・・信頼する美容師さんの林さんが2014年3月から始めたお店。お店として最高、でも、お店よりも部屋っぽい。とにかくおすすめの美容室です。

 

さるぅ屋・・・出町柳にあるcafe&bar。2階のソファーや座敷でおいしい料理と飲み物をよく頂きます。おすすめはスープカレーとハンバーガー。

 
楽天堂・・・豆とスパイスのお店。安心でおいしい豆やスパイス、チョコレート、そして身体に優しいものをゆっくりと選ぶことができる場所です。千晶さんとお話しながら豆料理について・社会について語り合う時間は僕たちにとって大切なものです。
 
Honey Ant・・・旬の食材を使ったお料理教室やお弁当販売など、とにかく美味しくて身体に優しい食について、いろいろなことをされています。いろんなイベントもされています。
 
魔法にかかったロバ・・・日替わり店長のお店。とてもすべてを味わい尽くすことができないくらい、たくさんの方が日替わりで自分のお店をされています。出張たいわとにがおえでもおせわになっています。
 
イワンの里・・・綾部市にある農家民宿。美味しいお料理と素敵な環境、そしてなにより運営される御夫婦の人柄が、何度でも泊まりに行きたくさせます。この場所を訪れたことが、ドーナッツ・ラボの第一歩になりました。
 
fence studio/studio CAVE・・・大阪はドーム前千代崎にある、僕たちドーナッツ・ラボの第二のふるさとのような、不思議な場所です。橋本久仁彦さんや仲間がいます。うまく説明できません。大切な場所です。
 
栄離宮・・・愛知県岡崎市にあるシェアハウス。たいわのわで知り合った友人もこの場所を活動場所としています。とにかくエネルギーで溢れています。絶対に一度訪れてもらいたい場所です。